【2025年版】無料の写真日記アプリおすすめランキング8選｜簡単で続く選び方

スマートフォンのカメラロールに、見返すことのない素敵な写真が眠っていませんか。

大切なのは、無理なく続けられるアプリを選ぶことです。

この記事では、三日坊主にならないための選び方のポイントから、無料で使えるおすすめの写真日記アプリまでをランキング形式で詳しく紹介します。

三日坊主にならない、無料写真日記アプリの選び方

写真日記アプリを選ぶ上で最も大切なのは、無理なく続けられることです。

たくさんの機能があっても、操作が複雑だと使うのが面倒になってしまいます。

これから紹介する4つのポイントを押さえて、あなたの生活に自然と溶け込む、長く付き合えるアプリを見つけましょう。

隙間時間で記録できる操作のシンプルさ

日記を続けるためには、アプリを開いてから記録を終えるまでの手軽さが重要になります。

通勤中の電車や寝る前の5分間など、ちょっとした時間でサッと記録できるアプリが理想的です。

例えば、アプリの起動から3タップ以内で写真の選択と投稿が完了するような、直感的な操作性のアプリを選びましょう。

操作がシンプルなほど、日記を書くことへの心理的なハードルが下がり、毎日の習慣にしやすくなります。

複雑な手順を覚える必要がないため、思い立った瞬間にすぐ行動に移せます。

この手軽さが、三日坊主を防ぐための第一歩となるのです。

見返すのが楽しくなるアルバム機能

記録を続けるモチベーションになるのが、過去の日記を見返す楽しみです。

ただ記録が並んでいるだけではなく、後から振り返りやすい工夫がされているアプリを選びましょう。

具体的には、カレンダー形式でいつの日記か一目でわかったり、タグ付けで特定の思い出を検索できたりする機能があると便利です。

写真がアルバムのように整理されていく様子は、記録が積み重なっていく喜びを実感させてくれます。

機能	メリット
カレンダー表示	いつの記録か視覚的にわかりやすい
タグ付け・検索機能	「旅行」「カフェ」などテーマごとに見返せる
地図表示機能	どこへ行った思い出か地図上で確認できる

これらの機能を使えば、昔の思い出を簡単に見つけ出せます。

楽しかった記憶がよみがえる体験は、日記をこれからも続けようという気持ちを高めてくれます。

安心して使える鍵付き・バックアップ機能

日記にはプライベートな内容を書くことも多いため、第三者に見られないように保護できる鍵付き機能は必須です。

これは、パスコードや指紋認証、顔認証などでアプリの起動をロックする機能のことを指します。

また、スマートフォンの故障や機種変更に備えて、大切な思い出のデータを守るバックアップ機能も欠かせません。

クラウドサービスと連携できるアプリなら、万が一の時も安心です。

セキュリティとバックアップがしっかりしているアプリを選ぶことで、他人の目を気にすることなく、安心して日々の出来事や素直な気持ちを記録できます。

家族やカップルとの共有機能の有無

日記は基本的に個人の記録ですが、特定の思い出だけを誰かと共有したい場面もあります。

例えば、子どもの成長記録を夫婦で共有したり、恋人との記念日アルバムを一緒に作ったりする使い方です。

すべてのアプリに共有機能があるわけではないので、もし誰かと思い出を分かち合いたいなら、この機能の有無を確認しておきましょう。

共有方法	特徴
招待制	特定の相手とだけ日記全体を共有
共有アルバム	複数人で1つのアルバムを共同編集
SNS連携	特定の日記だけを選んでSNSに投稿

プライベートな日記とは別に、共有専用のアルバムを作成できるアプリもあります。

どのような使い方をしたいかに合わせて、最適な共有機能を持つアプリを選ぶことが大切です。

【2025年版】無料で使える写真日記アプリおすすめランキング8選

この記事では、三日坊主になりがちな方でも続けやすい無料の写真日記アプリをランキング形式で紹介します。

アプリ選びで最も重要なのは「続けやすさ」です。

操作のシンプルさや見返す楽しさといった観点から、あなたにぴったりのアプリを見つけてください。

順位	アプリ名	特徴	対応OS	続けやすさ評価
1位	ジャーナル	iPhoneが日記の候補を提案してくれる究極のシンプルさ	iOS	◎
2位	瞬間日記	起動して1秒で記録できる圧倒的な手軽さ	iOS/Android	◎
3位	TOLOT	日記を本にして形に残すという目標ができる	iOS/Android	◯
4位	Daylio	文章不要で気分や活動をアイコン記録できる	iOS/Android	◯
5位	シンプル日記	広告がなく書くことに集中できるミニマル設計	iOS/Android	◯
6位	Seen	パートナーや家族と共有することで続く	iOS/Android	△
7位	saru	育児記録という明確な目的で続けられる	iOS/Android	△
8位	Evernote	PC連携も可能であらゆる情報を集約できる万能性	iOS/Android	△

これから紹介するアプリは、いずれも無料でダウンロードできます。

気になるものから試してみて、あなたの毎日を彩る最高のフォトダイアリーを見つけましょう。

1位 ジャーナル｜iPhone純正の究極シンプルアプリ

ジャーナルは、Apple純正ならではの洗練されたデザインと、日記の候補を自動で提案してくれる機能が最大の特徴です。

何を書こうか迷う日でも、iPhoneがあなたの活動から日記のヒントを与えてくれます。

例えば、訪れた場所や撮影した写真、聴いていた音楽などの情報をもとに、「週末の散歩について書きませんか？」といった具体的な提案を毎日5〜10件ほど表示します。

これにより、日記を書くハードルが大きく下がります。

項目	内容
対応OS	iOS
料金	完全無料
鍵機能	Face ID / Touch ID / パスコード
バックアップ	iCloudへの自動バックアップ
共有機能	なし（日記のテキストコピーは可能）

洗練されたシンプルなアプリで、手軽に日々の記録を始めたいすべてのiPhoneユーザーにおすすめです。

2位 瞬間日記｜1秒で記録できる手軽さが魅力

その名の通り、思い立ったらすぐに記録できるスピード感が魅力の写真日記アプリです。

文章を書くのが少し苦手な方でも、ひとことと写真1枚だけで簡単に記録を残せます。

アプリを起動してからわずか1秒で入力画面が表示されるため、通勤中の電車内や寝る前のわずかな時間でもストレスなく日記をつけられます。

フォルダ分け機能を使えば、仕事や趣味、育児日記などテーマごとに整理することも可能です。

項目	内容
対応OS	iOS / Android
料金	無料（広告非表示などの有料プランあり）
鍵機能	パスコード
バックアップ	iTunes / Google ドライブ
共有機能	メール / SNSなどへの個別共有

日々の出来事を気負わず、とにかく手軽に記録したいと考える方に最適なアプリです。

3位 TOLOT｜日記を本にして形に残す楽しみ

TOLOTは、記録した日記をフォトブックとして印刷できるユニークなサービスです。

デジタルデータとしてだけでなく、思い出を「本」という形にして手元に残せます。

日記を64ページ分記録すると、1冊500円（税込み・送料無料）からフォトブックの注文が可能になります。

「本を完成させる」という明確な目標が、日記を続ける大きなモチベーションになるでしょう。

家族へのプレゼントとしても喜ばれます。

項目	内容
対応OS	iOS / Android
料金	無料（フォトブック作成は有料）
鍵機能	なし
バックアップ	アプリ独自のサーバー
共有機能	家族招待機能

スマートフォンの記録を、手に取れる宝物に変えたい方におすすめします。

4位 Daylio｜気分の記録もできるライフログアプリ

Daylioは、文章を書かずに気分やその日の活動をアイコンで記録できる新しいタイプの日記アプリです。

自分の感情や行動のパターンを可視化したい方に適しています。

「最高の気分」から「最悪」までの5段階の気分と、100種類以上用意された仕事、趣味、運動などのアクティビティアイコンをタップするだけで、その日のログが完成します。

記録が溜まると、自分の気分の波や活動の傾向をグラフで確認できます。

項目	内容
対応OS	iOS / Android
料金	無料（機能制限あり、有料プランで全機能解放）
鍵機能	PINコード
バックアップ	Google ドライブ / エクスポート機能
共有機能	なし（統計データのエクスポートは可能）

写真日記というよりもライフログとして、自分を客観的に見つめ直すきっかけが欲しい方にぴったりです。

5位 シンプル日記｜広告なしで使えるミニマルデザイン

シンプル日記は、その名の通り、余計な機能を一切削ぎ落としたミニマルな写真日記アプリです。

最大の特徴は、無料でありながら広告表示が一切ないことです。

日記を書くという行為に集中できるよう、機能はテキストと写真の記録、そしてカレンダー表示の2つのみに絞り込まれています。

アプリを開くたびに広告に邪魔されることなく、静かな環境で自分と向き合えます。

項目	内容
対応OS	iOS / Android
料金	無料（複数日記作成などの有料プランあり）
鍵機能	パスコード
バックアップ	エクスポート機能
共有機能	なし

多機能さは求めず、純粋に日々の記録を綴るためのツールを探している方におすすめです。

6位 Seen｜カップルや家族で共有する思い出アルバム

Seenは、一人で書くのではなく、カップルや家族など、特定の相手と思い出を共有するための写真日記アプリです。

誰かと一緒だからこそ、日記を続けるモチベーションが生まれます。

使い方はシンプルで、招待したパートナーと二人だけのタイムラインに、チャット感覚で写真とコメントを投稿しあいます。

何気ない日常の出来事や感謝の気持ちを共有することで、二人の絆が深まるでしょう。

項目	内容
対応OS	iOS / Android
料金	無料
鍵機能	アプリ自体がクローズドな空間
バックアップ	アプリ独自のサーバー
共有機能	招待制の共有機能がメイン

一人ではなく、パートナーや家族との大切な思い出をアルバムのように残していきたい方に最適です。

7位 saru｜育児記録に特化した写真日記アプリ

saruは、赤ちゃんの成長を写真と共に記録することに特化した育児日記アプリです。

子どもの成長という明確な目的があるため、自然と記録を続けられます。

写真付きの日記機能はもちろん、授乳タイマーや睡眠記録、おむつ替えの回数など10種類以上の項目をタップ一つで記録できます。

夫婦でアプリを共有すれば、リアルタイムで育児の状況を把握しあえるため、パートナーとの情報共有ツールとしても活躍します。

項目	内容
対応OS	iOS / Android
料金	無料
鍵機能	なし
バックアップ	機種変更時のデータ引き継ぎ機能
共有機能	パートナーとのリアルタイム共有機能

めまぐるしい赤ちゃんの成長の瞬間を、一つも逃さず記録したい新米ママ・パパの心強い味方です。

8位 Evernote｜PC連携も可能な万能ノートアプリ

Evernoteは日記専門アプリではありませんが、テキスト、写真、音声、Webページなど、あらゆる情報を一元管理できるノートアプリとして写真日記にも活用できます。

特に、PCとの連携を重視する方におすすめです。

スマートフォンで撮影した写真とその場のメモを記録し、後から自宅のパソコンでじっくり文章を推敲するといった柔軟な使い方ができます。

タグ付けやノートブック機能を活用すれば、膨大な記録の中からでも目的の情報をすぐに見つけ出せます。

項目	内容
対応OS	iOS / Android / Windows / macOSなど
料金	無料（同期端末数やアップロード容量に制限あり）
鍵機能	パスコード（モバイルアプリのみ）
バックアップ	クラウドサーバーへの自動同期
共有機能	ノート単位での共有機能

写真日記だけでなく、仕事のメモや趣味のスクラップなど、あらゆる情報を一つの場所に集約したい方に最適なツールです。

記録がもっと楽しくなる、写真日記を続けるコツ

自分にぴったりのアプリを見つけても、日記を書き続けるのは意外と難しいものです。

大切なのは、完璧を目指さず、楽しむ気持ちを忘れないことです。

ここでは、三日坊主にならずに記録を続けるための、簡単な4つのコツを紹介します。

これらの方法を試すことで、日記を書くことが負担ではなく、日々の楽しみに変わります。

まずは1日1枚の写真から始める

「毎日しっかり書こう」と意気込むと、かえって長続きしない原因になります。

まずは「今日一番心に残った写真」をたった1枚だけ選んで記録することから始めてみましょう。

例えば、ランチで食べた美味しそうなパスタの写真や、帰り道で見つけたきれいな夕焼けの写真1枚だけでも十分です。

書くことへのハードルを極限まで下げることで、無理なく毎日の習慣にできます。

カレンダー表示で記録を可視化する

記録が溜まっていく様子が目に見えると、続けるモチベーションが湧いてきます。

「ジャーナル」や「瞬間日記」など多くのアプリには、日記をカレンダー形式で表示する機能があります。

写真のサムネイルでカレンダーが少しずつ埋まっていくのを見ると、1ヶ月で30個もの思い出が形になったという達成感を得られます。

自分の頑張りを視覚的に確認できることが、明日も続けようという気持ちにつながるのです。

旅行やイベントの時だけ書く特別な使い方

「毎日書かなければいけない」という思い込みは、日記が続かなくなる大きな原因の一つです。

思い切って、旅行や友人との食事、記念日といった特別なイベントがあった時だけ記録するという使い方を試してみましょう。

普段は使わずに、非日常の出来事をまとめる「思い出アルバム」として活用するのです。

自分だけのルールで自由に使うことが、写真日記を長く楽しむ秘訣になります。

定期的に読み返して思い出に浸る時間を作る

日記を書くことと同じくらい、定期的に読み返す時間を作ることが続ける上で重要です。

例えば、毎週末の夜や月の終わりなど、自分の中でタイミングを決めて過去の記録を振り返ってみましょう。

忘れていた小さな発見やその時の気持ちを思い出すことで、「記録しておいてよかった」と実感できます。

読み返す楽しみが、次の記録への意欲を生み出す好循環につながるのです。

よくある質問（FAQ）

無料で使えるアプリは、後から料金が発生しますか？

この記事で紹介しているアプリは、基本的な機能を無料で使い始められます。

一部のアプリには、広告を非表示にしたり、特別な機能を追加したりするための有料プランがありますが、知らないうちに料金が発生することはありません。

無料の範囲であなたの使い方に合うか、まずは試してみることがおすすめです。

スマートフォンを機種変更しても、今までの日記は引き継げますか？

はい、ほとんどのアプリでデータの引き継ぎが可能です。

多くのアプリには、iCloudやGoogleドライブなどに日記のデータを自動でバックアップする機能があります。

機種変更をする前に、各アプリの設定画面からバックアップ機能が有効になっているかを確認しておくと、新しいスマートフォンでも安心して大切な記録を続けられます。

スマートフォンだけでなく、パソコンで日記を書きたいのですが可能ですか？

Evernoteのように、PC連携に強いアプリがあります。

スマートフォンで撮った写真を手軽に記録し、あとからパソコンの大きな画面でじっくり文章を編集するといった使い方ができます。

ライフログとして様々な情報を一元管理したい方には、特に便利な機能です。

日記を紙に印刷して、アルバムのように残すことはできますか？

TOLOTというアプリなら、記録した日記をフォトブックとして簡単に印刷できます。

デジタルデータだけでなく、手に取れる形で思い出を残したい方に人気の機能です。

旅行記や育児日記をまとめて、家族へのプレゼントにするのも素敵な使い方になります。

操作が簡単なだけでなく、見た目がおしゃれなアプリはどれですか？

デザイン性を重視するなら、Apple純正の「ジャーナル」や、広告がなく書くことに集中できる「シンプル日記」がおすすめです。

どちらも無駄のない洗練されたデザインで、毎日アプリを開くのが楽しくなります。

あなたの好みに合う、愛着のわくデザインを選ぶことも、日記を続けるための大切なポイントです。

1つの日記に写真は複数枚入れられますか？また画質は落ちますか？

多くのアプリでは1つの日記に複数枚の写真を追加できます。

写真の画質については、アプリによってデータ量が圧縮される場合もありますが、スマートフォン画面で見る分にはほとんど気にならないレベルです。

大切なのはたくさんの思い出を気軽に記録することなので、難しく考えずにお気に入りの写真から始めてみてください。

まとめ

この記事では、無料で使える写真日記アプリの選び方からおすすめランキングまで、詳しく解説しました。

大切なのは、多機能さよりも無理なく続けられる自分にぴったりのアプリを見つけることです。

まずは気になるアプリを1つダウンロードして、今日撮ったお気に入りの写真から記録を始めてみましょう。