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【2025年版】無料の読書記録アプリおすすめ7選|読書を可視化して習慣に

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読書を習慣にしたいのに、気づけば積読が増えていると悩んでいませんか。

その悩みを解決する鍵は、読書の頑張りを目に見える形にすることです。

この記事では、無料で使えるおすすめの読書記録アプリを7つ厳選して比較します。

感想の記録や読書量のグラフ化など、続けるための機能を知ることが、あなたにぴったりのアプリを見つける近道です。

たくさんあって、どのアプリが自分に合うんだろう?

管理人

目的別に機能を比較すれば、最適な一つが見つかりますよ

目次

読書記録が三日坊主で終わらない3つの理由

読書を習慣にしたいと思っても、なかなか続かない経験はありませんか。

その原因は、多くの場合モチベーションの低下にあります。

読書記録アプリは、読書の成果を目に見える形にすることで、継続する楽しさを教えてくれます

これから、アプリの活用がなぜ読書習慣の確立につながるのか、その理由を3つの側面から解説します。

読んだ量がグラフでわかる達成感

読書の成果が目に見えると、純粋に嬉しい気持ちになります。

読書記録アプリの多くは、読んだ本の冊数やページ数を自動で集計し、月別や年別のグラフで表示する機能を備えています。

例えば、「今月は5冊読めた」「去年より読書量が増えている」といった成長がひと目でわかるため、ゲームをクリアしていくような達成感を得られます。

この小さな成功体験の積み重ねが、次の1冊へ向かうための原動力になるのです。

頑張りが目に見えないと、やる気がなくなっちゃうんだよね…

管理人

グラフがあれば、小さな一歩も大きな達成感に変わりますよ

日々の頑張りを可視化することで、読書へのモチベーションを自然に保つことができます。

感想メモで知識が自分のものになる

「せっかく本を読んだのに、内容を覚えていない」と感じることはないでしょうか。

本から得た知識を自分の中に定着させるには、読んだ内容を自分の言葉で書き出すアウトプットが欠かせません。

アプリの感想メモ機能を使えば、通勤電車の中などでも心に残った一文や自分の考えを気軽に記録できます。

たった140文字程度の短い感想でも、ただ読むだけの場合に比べて記憶に残りやすくなります

読書を「消費」で終わらせず、知識という「資産」に変えていくための大切な作業です。

本を読んでも、内容をすぐに忘れちゃうのが悩み…

管理人

簡単なメモを残すだけで、読書は「体験」から「知識」に変わります

メモを書きためていくことで、あなただけの特別な読書ノートが完成します。

他の読書家との交流が刺激になる

読書は一人で行うものですが、アプリを通じて他の人とつながることで、新たな楽しみ方が生まれます。

SNS機能があるアプリでは、他の利用者のレビューが新しい本との出会いにつながります。

自分では選ばないようなジャンルの本に出会えたり、同じ本を読んだ人の感想に共感したりすることで、読書の世界は一層広がります。

自分の感想に「いいね」がつくことも、読書を続ける嬉しい動機付けになります。

自分だけだと、いつも同じような本ばかり選んじゃうな

管理人

他の人の本棚を覗くだけで、世界がぐっと広がりますよ

他の読書家との交流は、一人では得られない刺激を与えてくれます。

2025年版無料で使える読書記録アプリおすすめ7選

読書を習慣にするためには、自分に合ったツールで記録を続けることがモチベーション維持の鍵です。

ここでは、無料で使える人気の読書記録アプリを7つ厳選しました。

SNS機能が充実しているものから、シンプルな蔵書管理に特化したものまで、それぞれの特徴を比較して、あなたにぴったりのアプリを見つけましょう。

各アプリはそれぞれに魅力的な機能を持っています。

ご自身の読書の目的やスタイルに合わせて、最適な一つを選んでみてください。

読書メーターで読書家とつながる

「読書メーター」は、日本最大級の読書SNSアプリであり、他の読書家との交流機能が充実しています。

読んだ本の感想を共有したり、他の人のレビューを読んだりすることで、新しい本と出会うきっかけが生まれます。

これまでに登録された本の数は1億冊以上にのぼり、活発なコミュニティが形成されています。

他のユーザーからの「ナイス」やコメントが、読書を続ける励みになるでしょう。

一人だとモチベーションが続かないかも…

管理人

他の人の感想が刺激になりますよ

読書を通じて新たなつながりを見つけたい人や、ゲーム感覚で楽しみながら読書習慣を身につけたい人におすすめのアプリです。

ブクログで自分だけの本棚をデザイン

「ブクログ」の最大の魅力は、読んだ本の表紙が並ぶ自分だけの本棚をコレクションするような感覚で利用できる点です。

見た目にも美しく、読んだ冊数が増えるほど達成感を味わえます。

会員数は200万人を突破しており、多くの読書家に愛用されています。

PC版サイトとの連携もスムーズで、キーボードで長文の感想を書きたい場合にも便利です。

読んだ本をオシャレに管理したいな

管理人

表紙が並ぶ本棚は達成感があります

アプリのデザイン性を重視する人や、紙の本も電子書籍もまとめて自分だけの本棚として管理したい人に最適なサービスです。

Readeeでシンプルに蔵書管理

「Readee」は、多くの機能を削ぎ落とし、とにかくシンプルな操作性を追求した読書記録アプリです。

KADOKAWAが運営しており、安心して利用できます。

本のステータス管理は「読んだ」「読んでる」「積読」の3種類のみで、直感的に操作できます。

余計な機能がないため、アプリの操作に迷うことなく、純粋に読書記録に集中できます。

複雑な機能は使いこなせないかも…

管理人

迷わず直感的に使えるのが魅力です

SNS機能などを求めず、まずは手軽に読んだ本の記録を始めたいと考えている読書初心者の方にぴったりのアプリです。

ビブリアで読書データを細かく分析

「ビブリア」は、自分の読書活動を詳細なデータで可視化・分析することに特化しています。

読書量や読書ペースを客観的に把握したい方には、たまらない機能が満載です。

読んだページ数や冊数の推移、読了までにかかった日数など、10種類以上の豊富なグラフで自分の読書傾向を確認できます。

目標設定機能を使えば、ゲーム感覚で読書量の目標達成を目指すことも可能です。

自分がどれくらい読んだか数字で実感したい

管理人

自分の読書傾向がわかって面白いですよ

読書の成果を数字で確認してモチベーションを高めたい人や、自分の読書スタイルを分析してみたい人におすすめします。

読書管理で積読を解消

その名の通り、「読書管理」は溜まってしまった積読本を効率的に解消することを目的とした機能が特徴のアプリです。

読みたい本をリスト化し、計画的に読み進める手助けをします。

「読みたい本リスト」に登録した書籍は、優先順位をつけて管理できます。

月間・年間の目標冊数を設定できるため、ゴールから逆算して読書計画を立てるのに役立ちます。

買っても読んでいない本がたくさんある…

管理人

このアプリで積読リストを整理しましょう

つい本を買いすぎてしまう人や、多くの積読本を前にどこから手をつけていいか分からないと悩んでいる人に最適なアプリです。

Shelfで直感的に読書を記録

「Shelf」は、Apple製品のような洗練されたデザインと、心地よい操作感が魅力のアプリです。

毎日使うものだからこそ、見た目や使いやすさにこだわりたいという方に支持されています。

スワイプするだけで本のステータスを変更できるなど、片手で完結するシンプルな操作性が追求されています。

読書記録をつけるという行為自体を、楽しく気持ちの良い体験に変えてくれます。

通勤中にサッと記録できるアプリがいいな

管理人

気持ちの良い操作感で毎日続けたくなります

アプリのデザインやユーザー体験を重視する人、日々の記録をストレスなくスマートに続けたいと考えているiPhoneユーザーにおすすめです。

honto withで電子書籍と紙の本を一元管理

「honto with」は、ハイブリッド型総合書店「honto」と連携し、電子書籍と紙の本を一つのアプリでシームレスに管理できることが最大の強みです。

hontoで購入した電子書籍や紙の本は自動でアプリの本棚に登録されます。

また、提携している丸善、ジュンク堂書店、文教堂などの在庫を検索する機能もあり、書店での本探しにも役立ちます。

電子書籍も紙の本も両方読むんだよね

管理人

購入履歴と読書記録が1つにまとまります

普段からhontoの電子書籍ストアや提携書店をよく利用する人にとって、最も効率的に蔵書を管理できる便利なアプリです。

目的で探す読書記録アプリの機能比較

読書記録アプリを選ぶ上で、どの機能を重視するかが自分に合ったアプリを見つける鍵です。

SNSのように楽しみたいのか、データを分析したいのか、目的によって最適なアプリは異なります。

アプリによって得意な機能は異なります。

次の見出しからは、それぞれの機能に特化したアプリの強みを詳しく解説します。

感想やレビューの共有機能

感想やレビューの共有機能とは、読んだ本の感想を記録し、他のユーザーと共有できる機能のことです。

他の人の感想は、新しい本と出会うきっかけにもなります。

日本最大級の読書SNSである「読書メーター」では、900万件以上のレビューが投稿されており、同じ本を読んでいる人との交流も楽しめます。

他の人の感想を参考にしたいけど、どう探せばいいんだろう?

管理人

読書メーターなら、共読(同じ本を読んでいる人)を探したり、好きなレビュワーをフォローしたりできますよ

読書を通じて他の人とつながりたいなら、SNS機能が充実した読書メーターやブクログが最適です。

読書量の可視化やグラフ機能

読書量の可視化やグラフ機能とは、読んだ本の冊数やページ数、読書時間などをグラフで表示する機能を指します。

「ビブリア」を使えば、月間の読書冊数だけでなく、読了までにかかった日数や曜日ごとの読書傾向まで10種類以上のグラフで細かく分析できます

自分がどれだけ読んだか、パッと見てわかるアプリがいいな

管理人

Readeeはシンプルな棒グラフで月ごとの読書量がひと目でわかり、モチベーション維持に役立ちます

自分の頑張りを数値やグラフで確認できると達成感につながるため、読書を習慣化したい方に欠かせない機能といえます。

バーコードでの簡単な書籍登録

バーコードでの書籍登録は、スマートフォンのカメラで本の裏にあるISBNコードを読み取るだけで、書誌情報を自動で登録できる機能です。

この機能により、手入力の手間なくスムーズに自分の本棚を作成できます。

「Shelf」では、アプリを起動してすぐにバーコードリーダーを立ち上げられるため、思いついた時にすぐ蔵書を増やせます。

家にたくさんある積読本を、まとめて簡単に登録したい…

管理人

ほとんどのアプリで連続スキャンが可能なので、数十冊の本も短時間で登録できます

大量の本を管理したい人や、入力の手間をできるだけ省きたい人にとって、バーコード登録は必須の機能です。

PCや電子書籍との連携性

PCや電子書籍との連携性とは、スマートフォンアプリだけでなくパソコンのブラウザで利用できたり、Kindleなどの電子書籍サービスと購入履歴を同期できたりする機能を指します。

「ブクログ」はPC版の使いやすさに定評があり、キーボードで長文のレビューを書きたい場合に便利です。

また「honto with」は、honto電子書籍ストアで購入した本を自動で本棚に登録できます

通勤中は電子書籍、家では紙の本を読むから一括で管理したいな

管理人

読書メーターもKindleと連携設定をすれば、読んでいる本や読了日を自動で記録してくれます

複数の端末やサービスで読書をする方は、これらの連携機能があるアプリを選ぶと読書管理が一段と楽になります。

挫折しない読書記録アプリの選び方と習慣化のコツ

自分にぴったりのアプリを選び、読書を生活の一部に組み込むことが、三日坊主を防ぐための重要なポイントです。

ここでは、アプリ選びの基準と、読書記録を無理なく続けるための具体的なコツを解説します。

管理したい本の種類で絞る

紙の本だけでなく、電子書籍や漫画など、自分が管理したい本の種類にアプリが対応しているかを確認しましょう。

特に、電子書籍をよく読む方はKindleなどのサービスと連携できるかは重要な選択基準になります。

紙の本と電子書籍、どっちも記録したいんだけど…

管理人

両方に対応しているアプリを選べば、読書記録を一元管理できますよ

読書メーターやブクログはKindleとの連携に対応しており、読書状況を自動で反映できるため便利です。

自分の読書スタイルに合ったアプリを選ぶことで、記録の手間が減り、長く使い続けられます。

モチベーションが続くデザインや機能性

毎日使うものだからこそ、好みのデザインや見ていて楽しくなる機能があるかは、モチベーション維持に欠かせない要素です。

アプリを開くこと自体が楽しみになるような、あなたに合ったものを見つけましょう。

ただ記録するだけだと飽きちゃいそう…

管理人

読書量が見えるグラフや他の人との交流機能で、ゲーム感覚で楽しめます

例えば、ブクログのように読んだ本の表紙が自分の本棚に並んでいくデザインは、コレクション欲を刺激します。

また、読書メーターのランキング機能や他のユーザーとの交流は、一人で読書する以上の楽しみを発見させてくれます。

毎日続けられるシンプルな操作性

読書の記録が面倒になってしまっては本末転倒です。

数タップで記録が完了するシンプルな操作性が、読書管理を習慣化する鍵を握ります。

本の情報をいちいち手で入力するのは面倒…

管理人

バーコードを読み取るだけで一瞬で登録できるアプリがほとんどですよ

ほとんどの読書記録アプリには、スマートフォンのカメラで本の裏表紙にあるバーコードを読み取るだけで書誌情報を自動登録できる機能が備わっています。

この機能を使えば、数秒で蔵書管理のリストに本を追加可能です。

まずは試しにアプリを導入し、この手軽さを体験してみてください。

読書時間を決めてアプリ起動をルーティン化

良いアプリを選んでも、使うのを忘れてしまっては意味がありません。

毎日の生活の中に読書とアプリ起動の時間をセットで組み込むのが、習慣化を成功させるコツです。

例えば、「朝の電車に乗ったらまずアプリを開いて記録を確認する」のように、具体的な行動とセットでルール化すると、自然とアプリを開く習慣が身につきます。

まずは無理のない範囲で、自分だけのルールを決めてみましょう。

よくある質問(FAQ)

読書記録アプリへの本の登録は面倒ではありませんか?

いいえ、とてもシンプルなので安心してください。

ほとんどのアプリには、本の裏表紙にあるバーコードをスマートフォンのカメラで読み取る機能があります。

このバーコード登録機能を使えば、書名や著者名を手で入力する必要がなく、数秒で自分の本棚に追加できます。

家にたくさんある積読の本も、まとめて短時間で登録することが可能です。

アプリがたくさんあって、最初の選び方が分かりません

まずはご自身の読書の目的を考えてみましょう。

読書を可視化してモチベーションを上げたいなら、グラフ機能が充実した「ビブリア」がおすすめです。

他の人と感想を共有して楽しみたい場合は、SNS機能が特徴の「読書メーター」を試してみてはいかがでしょうか。

この記事の比較表を参考に、一番気になる機能を持つアプリから使い始めてみるのが良いでしょう。

無料でどこまで使えますか?後から料金がかかることはありますか?

この記事で紹介しているアプリは、基本的な読書管理機能をすべて無料で利用できます。

本の登録、読了日の記録、簡単な感想メモといった機能は、料金を支払わなくても十分に使えます。

一部のアプリには、広告を非表示にしたり、より詳細な統計データを見たりするための有料プランがありますが、まずは無料の範囲で自分に合うか試すことをおすすめします。

Kindleの電子書籍も記録できますか?

はい、Kindle連携に対応しているアプリなら可能です。

「読書メーター」や「ブクログ」は、簡単な設定をするだけでKindleでの読書状況(読み始め、読了など)を自動で記録してくれます。

紙の本も電子書籍も読む方にとって、この機能を使えばすべての読書記録を一元管理できるので非常に便利です。

感想を書くのが苦手なのですが、何かコツはありますか?

難しく考える必要はありません。

まずは「面白かった」「感動した」のような一言と、心に残った文章を一つ引用するだけでも立派な読書ノートになります。

慣れてきたら、「自分ならどうするか」「この知識をどう仕事に活かせるか」といった視点を加えると、より記憶に定着しやすくなります。

習慣化することが大切です。

iPhoneやAndroidだけでなく、PCでも使えるおすすめアプリはありますか?

はい、PCでの利用を重視するなら「ブクログ」が最適です。

スマートフォンアプリとのデータ連携がスムーズで、パソコンの大きな画面とキーボードを使って長文のレビューや感想を書きたい時にとても役立ちます。

自分だけの本棚をじっくり作り込みたい方や、蔵書管理を効率的に行いたい方にはPC版の利用をおすすめします。

まとめ

この記事では、無料で使えるおすすめの読書記録アプリを7つ厳選して比較しました。

読書を習慣にするためには、読書の頑張りを目に見える形にすることでモチベーションを維持するのが最も大切なポイントです。

あなたにぴったりのアプリを見つけて、まずは気になる本を1冊登録することから始めてみませんか。

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